利用規約
本利用規約は合同会社アートワークセツ(以下当社という)のサービスを利用する方で、当社との間におい
第1条(作業内容)
当社がクライアント様に提供する業務は、ホームページの制作と、ホームページ管理のサポートです。契約書・見積書・メールのやり取りに記載されていない内容(以下のような例)については原則的に委託作業の範囲外とします。ただし以下のような例であっても、契約書・見積書・メールのやり取りに記載されているものについては作業範囲とし、当社はアドバイスできるものについては参考資料などを提示するものとします。また、クライアント様から相談頂き代行作業が可能なものについては対応するものとします。
- クライアント様のメールの設定
- SNS類のアカウント設定や運営に関わる設定
- ホームページに掲載する商品自体の内容・値段等
- クライアント様の会社の企業方針等の会社自体のもの
第2条(納期及び契約期間)
- 制作の納期は都度相談で決定しますが、クライアント様からの資料の提出遅延などについては相談で決定した納期について当社は責任を持たないこととします。
- ホームページの制作後、公開、ご請求、ご入金頂いた段階で制作に関する契約は完了するものとします。
- 管理サポートの期間はその都度相談ですが、基本的に半年単位で自動継続とします。
第3条(納品後の公開、検収)
- クライアント様は、公開後速やかにホームページの不具合、エラー等のチェックをしなければならない。期間は2週間とします。
- 2週間の検収期間以内にエラーが認められた場合はクライアント様はご連絡をし、当社は該当部分の修正をします。
ただし、クライアント様側の原因のホームページの修正・変更については、別途費用が発生します。 - 検収期間内に、クライアント様から指摘がなければ、納品完了となります。
第4条(納期遅滞や不履行)
納期遅滞や依頼された作業が不可能な場合は事前にクライアント様へ相談します。クライアント様への相談なくホームページの制作の納期遅滞や依頼された作業が不履行となった場合はクライアント様は見積額以上の賠償責任は問わないことに合意します。保守管理の作業で、事前の相談なく納期遅滞や依頼された作業が不履行となった場合、当社は前払いでお支払い頂いている代金分を返金することにクライアント様は合意します。保守管理の継続的なサービスの中で結果的にサービスが不履行となった場合は最大1年分の代金返金となることにクライアント様は合意します。
第5条(契約不適合責任)
納品が完了した後、契約不適合(瑕疵)が発見された場合、修正を請求することができます。
但し、お客様から請求された場合で、かつ納品完了後1か月以内とし、契約不適合責任は、クライアント様の責任によって生じたときは適用しません。
契約不適合が次の各号によることが確認できた場合、又は当社の責に帰すべきものであると確認できなかった場合、クライアント様の費用負担において、不適合部分を修正するよう求めることができる。
- 通常の環境もしくは方法を逸脱した本制作物の使用、又は本規約第1条の仕様に基づかない本制作物の不適切な使用により生じた場合
- クライアント様による操作ミスによる不適合
- 本制作物に含まれない第三者のソフトウェア又はハードウェアと本制作物とを組み合わせることにより生じた場合
- OS、サーバや根幹機能の仕様やエラー、意図せぬ仕様変更による場合
- ワードプレス、ムーバブルタイプ、各種カートシステム等(以下更新システムと言う)とそのプラグインの脆弱性に起因する不具合
- クライアント様の指示,設計もしくは図案などの資料による場合
- クライアント様の見落とし、確認不足による場合
- 口頭による指示で、内容を覚えていない場合
第6条(保証できない点)
当社は、以下の保証を行わない、責任を負わないことについてクライアント様は合意します。
- ホームページからのアクセス数の増加
- ホームページの検索結果が上昇すること
- ホームページからの問い合わせ等の反応が増えるもしくは発生すること
- ホームページに関して売上がアップもしくは発生すること
第7条(知的財産権)
- クライアント様が提供した画像等は、第三者の知的財産権を侵害していないことを保証して頂きます。
- ホームページにおいて著作権侵害の訴え等が発生した場合はアートワークセツは一切の責任を負いません。
第8条(原稿・内容の著作権)
- 本契約で当社が制作した内容やデザインの著作権は、全てクライアント様に帰属します。
第9条(免責)
当社は、以下の責任を負わないものとします。そのことにクライアント様は合意したこととみなします。
- クライアント様の編集による不具合、データ破損等のエラー
- サーバによる自動バックアップや手動でのバックアップデータの破損等によるデータ損失
- メンテナンスやレンタルサーバ会社の都合による一時的な閲覧不可な状態
- OS及びブラウザのバージョンアップに伴う不具合
- クライアント様によるホームページに関するID・パスワードの情報漏洩
- OS、サーバ、更新システム等既存のシステムを起因とした一時的な閲覧不可な状態
- ホームページに関する第三者からのクレーム対応
- OS、サーバ、更新システム、その他各プログラムへのウィルス被害や情報漏洩、ハッキングや閲覧者への事故被害
- ホームページ内の事業や商品が違法だった場合の法的責任
- ホームページ内の特定商取引法やプライバシー・ポリシー等の法律表記の適法性
- その他ホームページに関わる第三者からの全ての訴え
第10条(損害賠償)
相手方に損害を与えたときは、請負金額を限度として賠償しなければならない。ただし、その違反が故意または重過失によるものである場合は、この限りではない。
第11条(秘密情報の取扱い)
当社は、クライアント様より秘密との旨を示された情報を秘密情報と定めます。ただし、以下については秘密情報には該当しないこととします。必要であれば秘密保持契約を交わします。
- 秘密との旨を示されず入手した情報
- 契約の前後関係なく公知の情報
第12条(再委託)
当社は、本契約の作業の一部または全部を第三者に委託可能とします。ただし、指示・指導・納品物の最終チェックや必要に応じての修正は当社で行うこととします。
第13条(不可抗力)
契約上の義務が、以下の不可抗力で納期遅滞や不履行となったときは、契約の違反とせず、その責任は負わないものとします。
- 地震、津波、噴火、火砕流、落雷、暴風雨、洪水、豪雪、なだれ、異常降雨等の自然災害
- 戦争、戦闘行為、侵略、外敵の行動、テロ、内乱、内戦、反乱、革命、クーデター、騒擾、暴動、労働争議等等の人的要因による被害。
- その他、放射能汚染、偶発的な事故、公権力による拘束、差し押さえ、制作者の重症・死亡等
第14条(付則)
2022年1月25日 施行
2022年1月26日~28日 修正・追加
2022年3月7日 序文その他修正
2022年4月12日 法人化に伴い名称変更