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インテリアコーディネーター 中村才子

2021.11.11

檀田モデルハウスオープンに向けて準備

こんにちは!
おかげさまで創業72年。
自然素材・木の家専門店
田中建築株式会社
インテリアコーディネーターの中村才子です。

 

 

 

田中建築(株)の3棟目のモデルハウスがオープンします。過去の2棟のモデルハウスは購入した施主様に引渡しました。プレオープンということで一足先に招待したお客様限定で10月末に見学会が開催されました。今週11/13土曜日いよいよオープンとなります。

事務所のみんなで用意した様子をお伝えします。

 

まずは、別日に事務の岡澤と私でニトリに買い物に行ってきました。

田中建築の展示場は豪華にするのではなく、一般的に皆様が活用しているお店や手頃な値段の雑貨を飾り実際の家に住んだら・・・をコンセプトにしています。

そうすることにより、展示場に来てくださったお客様は実際の自分たちの家を想像しやすくなります。

 

 

インテリアのイメージは設計の藤村と私で相談していて、今回は田中建築で最も人気のある「ナチュリエ」をテーマとしています。女性に人気の高いかわいいインテリアにすることにしました。

 

岡澤はとてもセンスが良いので、必要インテリアを一緒に選んでもらえて楽しい買い物になりました。

 

 

家具の搬入は会長と柳澤、渡辺の3人が頑張ってくれました。ソファとリビングテーブルは中野展示場で飾ったものを使うことになりました。

 

 

その他の家具は、取引のある「東谷」様で藤村と私で選び、購入しました。

 

2階にベッドが搬入されました。

 

1階では、藤村、中山、川井が細かい作業や掃除をしてくれました。重いものは柳澤が中心になって女性みんなで運んで位置を決めました。

 

 

私は飾り付けをしていました。来場した方が造作の値段が気になる方が多いので値段プレートを用意して持っていきました。A4の白色用紙で作ろうと思ったら、DIYの販売経験のある藤村が封筒の素材の用紙を使うと雰囲気がとても良くなるとアドバイスをくれました。

 

それで会社にある茶色の封筒を切り取ってプリンターで印刷をかけました。藤村の言うようにすごくかわいい値段プレートになりました。

 

 

会長がカバ桜で作った造作テーブルが展示場に設置しています。会長が作るテーブルは人気商品です。興味のある方は是非実物を見てくださいね。

 

 

2階のキッズコーナーの飾り付けです。こちらの展示場は子供部屋は将来的に2部屋に区切れるようになっております。子供部屋を新築時は区切らないというプランは多くの皆様が選んでいるので参考になるのではないかと思います。

 

一番大変な準備はベッドの設置でした。

 

部品を広げて組み立てます。

組み立ては会長と柳澤、藤村が中心になって仕上げてくれました。

 

 

さすが、会長と藤村は造作のプロだけあって、手際がすごい速さでした。柳澤も気遣いがとても素晴らしい方なので、タイミングよく作業の状況を見て組み立てを手伝います。

あっという間にベッドが完成しました。家具屋さんには設置サービスが有料でありますが、当社では必要ないのです。

 

 

マットレスは真空パックで包装されていました。

 

 

空気を入れるとすごい勢いで膨らんで、その様子が面白くて皆で笑いました!

ベッド設置完了です。

 

 

展示場のインテリアのご紹介はまた後日します。新築をお考えの方、是非予約して展示場にお越しください。お待ちしております。

 

 

私たち田中建築株式会社は、
「家づくり」を「幸せづくり」にするという信念があります。

それを実現するための方法は、ファイナンシャル・プランの見直しと
自然素材をふんだんに使ってデザインされた木の家です。

同じ志を持った協力業者と共に
お客様の思いに寄り添う、顧客密着の工務店です。

 

 

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