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家づくりのこと
2019.06.23
注文住宅の間取りで後悔しないためにはどうすべき?
「注文住宅を購入したいが、将来間取りで後悔したくない」とお考えの方はいらっしゃいますか?
住宅の購入は、大金が必要になるものなので慎重になる方も多いでしょう。
また、将来的に家族の数が増えてしまっても快適に暮らすことができるような家にすることが好ましいでしょう。
そこでこの記事では、様々なライフステージに柔軟に対応できる後悔しない間取りについて紹介していきましょう。
□寝室近くにトイレを設置
将来的に親を家に迎え入れて、二世帯で暮らすことになる場合もあるでしょう。
そのような場合に、寝室の近くにトイレがあると大変便利です。
高齢になるにつれて、トイレが近くなっていく方は多くいらっしゃいます。
そのため、寝ている間にもトイレに行きたくなる回数は増えていってしまいます。
そのような場合にトイレが近くにあったら、大変便利ですね。
□多機能リビング
子どもを持つ家庭では、子どもとどれだけコミュニケーションを取ることができるかが極めて重要です。
そのため、子どもとコミュニケーションをとりやすい間取りにする必要があります。
こうした場合に「多機能リビング」は大きな役割を果たします。
多機能リビングとは、家族のあらゆる生活シーンを行うことができるリビングのことを指します。
例えば、リビングにワーキングスペースを間取りの一部に組み込んでみましょう。
そうすれば、子どもがその場所で宿題をすることも可能ですし、お父さんの仕事場とすることもできます。
そうすることで、家族が一緒に過ごす時間が長くなり、将来的にも後悔しない間取りを作ることができます。
□吹き抜け
間取りの中に吹き抜けをつくることを検討される方は多くいらっしゃると思います。
吹き抜けにはプラスの面もマイナスの面もあり、両方の面を考慮して決める必要があります。
プラスの面としては、吹き抜けを作ると、一階から二階への声が届きやすくなるため、家族のコミュニケーションが取りやすくなるという面があります。
マイナスの面としては、光熱費が上がってしまう可能性が考えられます。
一階と二階がつながっていますので、その分冷暖房の効率が下がってしまう可能性があります。
このような両方の面を考慮して、後悔しない間取りを考える必要があります。
□まとめ
様々なライフステージに柔軟に対応できる後悔しない間取りについて紹介してきました。
間取りで後悔しないために、ぜひこの記事を参考にしていただき、じっくり考えるようにしましょう。
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