現場レポートCONSTRUCTION REPORT
小川村 山あいの豊かな自然を取り込んだリビングのお家
2022.04.08
地鎮祭
上棟式・手形式
工事中
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配筋工事。配筋とは基礎のコンクリート内に埋め込んである鉄の棒のことです。コンクリートは押しつぶす力には強い耐性がありますが、引っ張る力に弱く、引っ張る力に対する耐力を出すために、中に鉄骨を埋め込みます。田中建築では耐震等級3を標準とし、全棟構造計算を行い、配筋の本数や間隔を1棟ごとに計算しています。
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上棟。お家に屋根がかかる日。柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。田中建築では上棟式の際にお施主様に手形をとっていただき、屋根裏へ上げます。手形の他にも絵を描いたり、好きな言葉を描いたり、思い出に残るワンシーンとなるように努めています。手形は生涯ご家族を見守り続けてくれます。
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軒天の下地を製作しています。ハウスメーカーではカットしてあることが多いそうですが、田中建築では現場で合わせて製作していきます。棟梁はそこが在来工務店のおもしろい所だと言っていました。大工さん技術力が求められる現場です。
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玄関の軒天の下地を製作しています。軒天にはレッドシダーを貼る予定です。外壁は塗り壁なので、「塗り壁×レッドシダー」相性抜群の組み合わせです。