2020年11月15日
写真撮影のディレクション
このブログでよく写真撮影のディレクションを載せているような気がします。
ウェブサイト用の写真はカメラマンさんとの共同作業です。
どのような絵が欲しいのか、予めイメージがつかめないとカメラマンとしてはどうやって撮影していいか難易度が上がってきます。
そこで、ある程度のイメージや到達する「絵」の共通認識を得ることで、みんな納得の写真が撮れるわけです。
クライアント様からの指示が必ずしも正しいとは限らない場合があります。
そこで、第三者の視点でウェブディレクターがどのような写真が必要なのかを提案するわけです。
もちろんクライアント様と相談しながら納得いく形で進めていくわけですが、その辺の交渉などもディレクターが担う形になります。
具体的には撮影する内容のリストや、画角、シチュエーションや背景などもクライアント様に納得いただき、カメラマンさんのパフォーマンスを最大限発揮頂くための全体の進行役のような役割です。
実際の現場ではなかなか思ったように進まないことも多々あります。
物の撮影だけではなく、人物の撮影はなおさらです。
笑うのが難しかったり、急に強風が吹いてきたり、雨が降ってきたり、逆にカンカン照りだったりと、色々なトラブルがありますが、カメラマンができるだけ気持ちよく仕事でき、良い絵が撮れるように毎回勉強と思って頑張っています。
こちらは先日一緒に撮影したカメラマンさんです。ロケで撮影中です。
(農作業をしている人物撮影をしています)
約3時間で2か所の撮影を行う強行軍でしたが、何とか良い絵が撮れました。
途中天気が微妙な感じになってきたりして不安な状況でしたが、何とかなりました。
カメラマンさん、いつもありがとうございます!!
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